ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスの
データベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1440108.html
https://docs.microsoft.com/en-US/lifecycle/announcements/windows-10-21h1-end-of-servicing
ニュース概要
-9月15日(現地時間)、Microsoftより、Windows 10 バージョン 21H1のサポートが12月をもって終了するにあたっての告知ページが設置されています。
– 当該バージョンの月例セキュリティパッチは12月13日リリース予定のものが最後となり、以後当該バージョン内での更新は行われなくなります。
– 現時点での最新バージョンである21H2か、秋~冬にリリース予定の22H2へのアップグレードが強く推奨されます。
AUSからの所感
Windows 10の「大型アップデート」は、2004より後、20H2・21H1・21H2がいずれも2004と殆ど中身を共有している小規模な更新であること、4月に21H2が基本的に全てのPCに提供されるようになったことから、万が一21H1以前でアップグレードを止めている場合は速やかに21H2へのアップグレードを進めることが肝要です。
一方で、Windows 10自体のサポート期限も2025年10月までとなっており、後継となるWindows 11が要求するスペックは今から5年ほど前にリリースされたPCでも満たされない可能性があるため、「PC 正常性チェック」の実行等を行い、11を実行するための最小システム要件を満たさないPCを洗い出し、それらのPCは無理に11を入れるのではなく、新しいPCへのリプレースを行うよう準備することもまた大事でしょう。