ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1455403.html
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/windows-message-center#2949
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/3cfd4cde-f611-496a-8057-923fba401e93
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/34e28be4-1e4f-4928-b210-3f45d8215595
ニュース概要
– 11月10日マイクロソフトより、Windows 8.1のサポート終了となる2023年1月10日まで2ヶ月となったことによる注意喚起が出されています。
– 8.1では、7で提供されている有償サポートの提供予定はなく、サポート終了後も8.1を使い続けることにより、企業・組織がセキュリティリスクにさらされたり、コンプライアンス義務を満たす能力に影響を与えたりする可能性が高いとしています。
– またMicrosoft 365についても、8.1向けのセキュリティパッチ提供が同時に終了予定となっています。
– MSでは、8.1以前が動作するデバイスについて、デバイスでサポートされる最新のOSに更新すること、またそのデバイスが最新バージョンであるWindows 11に対応していない場合は、11に対応するより新しいデバイスに置き換えることを推奨しています。
AUSからの所感
買い切り版のOfficeについては、Office 2013が2023年4月、2016が2025年10月にサポート終了予定となっていますが、OS自体のサポート終了にともない、引き続き使用することはやはり危険とされています。
またMicrosoft Storeにおいても、サポート終了後は新たなアプリの購入・インストールができなくなるとのことです。
万が一8.1が動作するPCが社内に残っており、10以降にアップグレードできない場合は、最低でもその他アップデートできるソフトウェアを全て最新のものにし、UTM等を利用して他のPCから隔離されたネットワークに配置するべきでしょう。
Windows 10についても2025年10月にサポート終了となるため、それまでに10未対応のデバイスを置き換える計画を確実に立てるようにしてください。