ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
Windows 8.1、2023/1/10にサポート終了…有償延長サポートはなし
●Windows 8.1、2023/1/10にサポート終了…有償延長サポートはなし
出典
https://japan.zdnet.com/article/35189433/
https://japan.zdnet.com/article/35189433/
Windows 8.1に終了通知表示へ、サポート終了まで半年
Windows 8.1を使っている場合は、そろそろ移行計画に取り組んだほうがよいかもしれない。Microsoftは2023年1月10日をもってWindows 8.1のサポートを終了することを計画している。このプロダクトに対しては拡張セキュリ...
ニュース概要
– 6月25日、Windows 8.1のサポート終了となる2023年1月10日まで200日となり、一部ネットメディアで取り上げられています。
– マイクロソフト(以下MS)では7月以降、当該OSを使用するPC上でサポート終了に関する通知を表示するとしています。
– 一方で、Windows 7で提供している有償サポート「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を8.1では提供しないとしており、後継であるWindows 10または11へのアップグレードが推奨されています。
AUSからの所感
7からのインターフェース面での大きな変化等から8.1への移行は速やかに進まず、10リリースの時点でも7の方がシェアが多かったとされたことから、8.1については有償サポートが公式に用意されなかったとみられます。
なお、Windows 8については2016年にサポートが終了しており、万が一8を使い続けている場合、8.1へアップグレード(無償で可能)しない限りセキュリティアップデートは受け取れません。
8と8.1をベースにしたWindows Server 2012および2012 R2についても2023年10月にサポート終了となりますので、こちらも併せてアップグレードを意識し計画することが肝要です。