ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
ここで紹介するニュースは、ほとんどの場合下記の方法で対策できます。
〇 OS、アプリケーション、アンチウイルスのデータベース等を常に最新の状態に保つ
〇 UTM導入等によるネットワーク全体の防御を行う
https://news.mynavi.jp/article/20230115-windows_report/
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/24/news099.html
https://www.microsoft.com/ja-jp/d/windows-10-pro/df77x4d43rkt
ニュース概要
– 1月15日(日本時間)、「マイナビニュース +Digital」にて、Windows 10のダウンロード販売が同31日で終了するとの告知がマイクロソフト(以下MS)よりあったことが取り上げられています。
– Windows 10 Home・Pro両方のダウンロードページでは、「このWindows 10(ダウンロード版)は、2023年1月31日に販売終了となります」との告知文が掲載されています。
– 一方でセキュリティ更新プログラムを提供するサポートは、2025年10月14日まで引き続き行われることも改めて掲載されています。
AUSからの所感
10よりも前のWindowsについては、1月10日に8.1が、同日には7の有償延長サポートについても終了しています。
MSが提示する、11を実行するための最小システム要件は概ね2018年頃以降にリリースされたPCとされ、要件を満たしていないと表示されるようなPCに強引に11をインストールする方法もあるものの、その後の動作が重かったり、今後使い続けていくには得てしてスペックが不十分となったりすることも考えられます。
10に対するセキュリティアップデートはまだ2年半近く提供されるとはいえ、システム管理者においては、まだ11の導入・検証を始めていない場合はこれからでも開始し、今後導入するPCにおいて11実行最小システム要件を満たすものを選定するよう計画されるよう強く推奨致します。